環境
yum
yum update の速度改善
リポジトリサーバにおいて、日本のリポジトリのみを選択するように変更する。
下記の設定ファイルで「include_only」の項目で、「include_only=.jp」を指定する。
$ vi /etc/yum/pluginconf.d/fastestmirror.conf
その後、一度レポジトリのキャッシュを削除後、updateを試す。
$ yum clean all $ yum update
httpルートディレクトリ
特定のディレクトリをhttpのドキュメントルートにする。
(例):/var/www/htmlがドキュメントルートディレクトリの場合
1. /var/www/html のディレクトリの中身があれば削除
2.シンボリックリンクの作成
$ ln -nfs <シンボリックリンク先のディレクトリパス> <リンク元のディレクトリパス>
3.(SELinux の停止)
SELinuxが作動していたら、権限がありませんのエラーが出るので一時的に止める。
$ setenforce 0
スタック領域の変更
参考:
下記コマンドの「stack size」が割り当てられるスタック領域の最大である。
$ ulimit -a
デフォルトでは、8192kB になっていることが多い。
一時的な変更の場合、下記コマンドを実行する。※実行したユーザ、プロセスのみで有効
$ ulimit -s <スタック領域の最大サイズ(kB)>
恒久的に変更する場合は、「/etc/security/limits.d/xxx.conf」のxxx.confファイルを編集する。(xxx.confは任意のファイル)
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