Linux:環境

環境

yum update の速度改善

リポジトリサーバにおいて、日本のリポジトリのみを選択するように変更する。

下記の設定ファイルで「include_only」の項目で、「include_only=.jp」を指定する。

$ vi /etc/yum/pluginconf.d/fastestmirror.conf

その後、一度レポジトリのキャッシュを削除後、updateを試す。

$ yum clean all
$ yum update

参考サイト:【CentOS 7】yum updateがくっそ遅いときに試す方法 | Step On Board

特定のディレクトリをhttpのドキュメントルートにする。

(例):/var/www/htmlがドキュメントルートディレクトリの場合

1. /var/www/html のディレクトリの中身があれば削除

2.シンボリックリンクの作成

$ ln -nfs <シンボリックリンク先のディレクトリパス> <リンク元のディレクトリパス>

3.(SELinux の停止)

SELinuxが作動していたら、権限がありませんのエラーが出るので一時的に止める。

$ setenforce 0

参考:

下記コマンドの「stack size」が割り当てられるスタック領域の最大である。

$ ulimit -a

デフォルトでは、8192kB になっていることが多い。

一時的な変更の場合、下記コマンドを実行する。※実行したユーザ、プロセスのみで有効

$ ulimit -s <スタック領域の最大サイズ(kB)>

恒久的に変更する場合は、「/etc/security/limits.d/xxx.conf」のxxx.confファイルを編集する。(xxx.confは任意のファイル)

コメントを入力:
 
  • Linux/環境.txt
  • 最終更新: 2022/11/29 23:58
  • by 白くじら